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広い敷地を有効に使う、ちょうどよい距離の二世帯のエクステリア

お母さまと娘さんの二世帯がお隣同士に住む、2軒の家の新築外構工事をご紹介します。

それぞれのご家族のお好みや家のイメージに合わせ、また統一感もある外構をデザインしました。

広大な敷地の管理を楽にするため、道路側は全面を広々とした駐車場エリアにしています。
コンクリートで舗装し、全体をフラットに段差無く繋ぎました。

二軒の家の間には間仕切りを設け、親世帯と子供世帯のそれぞれの空間を分けています。
基礎部分には化粧ブロック「スマ−トC」ブラウンを、仕切りはコストパフォーマンスの高い三協アルミのメッシュフェンス「ユメッシュ」を用いました。

こちらのお宅の敷地はとても広いため、一度に外構工事を行うと大変なコストがかかってしまいます。
そのため、日常使用する部分と動線のみをしっかりと施工し、庭のエリアは仮舗装をしておき、今後ゆっくりとプランを検討していただくことになりました。

アプローチ横にはYKK APの機能門柱「ルシアスポストユニット」を設置し、玄関先に必要な機能を集約しました。
明るくナチュラルな木調のハニーチェリーの本体にスタイリッシュなステンカラーのポストと宅配ポストを組み合わせ、スタイリッシュな印象に。

白のタイル張り外壁がスタイリッシュな親世帯のアプローチは、明るいモノトーンのインターロッキングを使ってすっきりと落ち着きのある印象に。
幅を広くとることで、歩きやすくフラットな、玄関への動線をつくりました。

アプローチ沿いにはシンボルツリーとしてジューンベリーを植栽しました。
照明を取り付けられるように花壇内に電線を引き込んでいます。

娘さん世帯のアプローチ横にはシマトネリコをシンボルツリーに植栽し、親御さん世帯と同様に電線を引き込み、アップライトを設置しました。

アプローチは、駐車場側と玄関側でインターロッキングのサイズと敷き方を変えています。
手前側は見切りも含めて通常のサイズをシンプルなイモ目地で敷き、家側は中央にアクセントの飾りが入る組み方でアレンジ。
同じ素材で形と組み方を変えることで変化をつけ、ナチュラルでおしゃれな印象のアプローチに。長い距離のアプローチを、飽きずに楽しく歩けるデザインです。

アプローチに使用したインターロッキングブロックは、S-BIC「オールラウンドペイブ・オリジナル」です。
ショットブラスト加工を施すことで天然石のような風合いを持たせ、高級感あるアプローチを演出してくれます。
30センチ角の一角に隅切りを設けたインターロッキング「コハク」とセンターには小さなスクエアの「クルミ」を組み合わせることで、リズミカルなアプローチとなりました。

お子さん世帯の門柱にはシンプルでウッディなポールタイプを選び、サインとインターホン、すっきりとした縦型のポストを取り付けました。また、宅配ボックスは大型タイプを設置しています。

お子さん世帯のリビングに面した掃き出し窓前には、ジューンベリーと常緑のキンモクセイを植栽し、ナチュラルな目隠しに。

隣地境界もユメッシュフェンスで間仕切り、境界ラインを明確にしました。



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