木の家に調和する、自然素材の通路アプローチ 〜 御影石と瓦チップで草の悩みを解消！
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今回は、木をふんだんに使ったナチュラルな住宅にお住まいの施主様から、「建物まわりに通路をつくりたい」「草が生えるのをどうにかしたい」とのご依頼をいただきました。
ナチュラルな住まいの雰囲気を損なわないよう、使用する素材を厳選しました。
防草対策として防草シートを敷設した上に、色合いの美しい瓦チップを敷き詰め、さらに歩行スペースには御影石の板石を設置しています。
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建物の雰囲気にも自然と調和し、住まい全体の印象をより格上げしています。
汚水桝まわりは石材を丁寧にカットして、すっきりと納めています。
ナチュラルな木の家と自然石の質感が美しく呼応する、そんな通路空間が完成しました。
メンテナンスの手間を減らしつつ、歩きやすさと見た目にもこだわった外周となりました。
勝手口側は犬走りとして建物に沿って通路を敷き詰め、スムーズな動線を確保しました。
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既存の材料を大切に活かし、同時に全体を調和させた、使い勝手の良いプランをご提案させていただきました。
御影石は、滑りにくく耐久性の高い「ビシャン仕上げ」を採用しました。
「ビシャン仕上げ」とは、鋼製の槌（びしゃん）で石材の表面を細かく叩いて仕上げる、伝統的な加工方法です。
上質でマットな質感が得られ、微細な凹凸ができるため濡れても滑りにくいのが特徴です。
山武市N様邸 モダン・デザインの住宅と調和する、高機能性で洗練されたエクステリア
