多古町 S様邸 大津垣を取り入れたお庭とゴルフ場
植木とお花だけのお庭だったので石を使い枯山水(流れ)風に仕上げました。既存の木をそのまま活かし、緑と石の調和を施しました。
また、施工前にあった建仁寺垣が古くなってきたので、新たに大津垣をお造りしました。
大津垣の裏は、和風庭園になっているので外からだけでなく家側からも和を楽しんで頂けます。
左側では、トンボを使い、地ならしをしています。
右側は、芝生との境にピンコロを並べる作業です。
まず地面に杭を打ち込み水糸を張ります。水糸の高さを基準にしてピンコロを並べていくと、天端が合いとてもきれいに仕上げることができます。
ソテツの近くに見えるのは敷石というもので、ゴルフボールがきちんと転がるように高さを出しています。
広いお庭を余すことなく使い、趣味の空間にすることができました。
手水鉢を使い石臼を前石とし、元々あった梅の古木を活かすようにしました。
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