旭市 H様邸飲食店 和風庭園 裏庭も和モダンにアレンジ
施主様のご要望でお客様に和風庭園を眺めながらお食事を召し上がって頂きたいということで純和風の日本庭園を意識しつつ、現代の住宅にも合うモダンな要素も取り入れました。
信楽焼の狸が出迎えるアプローチは、2種類の石材を使った石畳になっています。白い御影石と、少しピンクがかった色合いの石を合わせて変化を付けています。
和の趣を引き立てる、竹製の井戸蓋。真竹を並べて黒色の棕櫚縄で編んで作ります。竹の長さは揃いますが、編み幅は自然素材の竹を使用していることから太さが一定しないので、元々ある井戸に大きさが合うように注意が必要です。
黒い井筒に青竹の井戸蓋を合わせて、和モダンな色合いに仕上げました。
層(重)数は奇数が原則で、木造では三重塔・五重塔がほとんどですが、石造では三・五・七・九・十三重塔と各種あります、平面は四角が普通ですが、六角・八角・円形のもあります。
スマートな空間ですが、端から端までをぎりぎりまで使い、オシャレに仕上げました。
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