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大千園事務所前に、「和とモダンが響き合うエクステリア・造園展示場」がオープンしました!

今回は、事務所前に新たに設けた「エクステリア・造園展示場」をご紹介します。

ご来訪いただいたお客様に、外構やお庭づくりのイメージをより具体的に持っていただけるよう、見本となる展示スペースとして計画しました。
石の質感を主役にしながら、植栽や構造物をバランスよく組み合わせた立体感のある構成です。

目指したのは、ただ設備や素材を並べるのではなく、「こんな雰囲気が好き」「こんな庭にしてみたい」という気持ちを自然に膨らませていただけるような、提案型の展示場です。

目を引くのは、石を詰めたワイヤーかごのガビオンです。
無機質になりすぎないよう、透かし模様の花ブロックをアクセントとして取り入れ、重厚感の中に軽やかさと遊び心を加えました。
玄関アプローチの提案として取り入れたのが、石の質感を活かした浮き階段です。
一段ごとに軽やかに見えるこの階段は、重厚な石を使いながらも圧迫感が出にくく、アプローチ空間を印象的に演出してくれます。
足元に自然石や植栽を添えることで、歩くたびに庭の表情を感じられるような構成にしました。

今回の展示場づくりでは、石をこよなく愛する社長のこだわりを随所に込め、さまざまな石材を取り入れました。
さらに、シャープな印象の南国植物をポイントに配してモダンな空気感を添えながら、古くからあった灯籠や庭木も活かし、和風と洋風、昔ながらの趣と現代的なデザインがゆるやかに溶け合う空間に仕上げています。

こだわりのひとつが、既存のものを活かすことです。社長宅にあった灯籠を移設し、展示場の中でオブジェのように配置しました。
松の木も移植し、長く親しまれてきた景色の記憶を受け継ぎながら、新しい空間の中に自然になじませています。
和の象徴ともいえる灯籠が、石や植栽、モダンな構成の中に違和感なく調和しているのも、この展示場ならではの見どころです。
和の趣を感じさせる松や灯籠に、アガベなどモダンな植栽を組み合わせ、年代やスタイルを限定しない展示空間をつくっています。
「和風の庭も好きだけれど、今の家に合うモダンさもほしい」そんなご要望にお応えする提案の幅を感じていただける展示場です。
こちらは施工中の様子です。

石材を使う施工は、ひとつひとつの収まりが全体の印象を大きく左右するため、現場での調整がとても重要です。
特に今回のように、ガビオンや石のアプローチ、既存物の活用など、異なる要素をひとつの空間にまとめる場合は、全体のバランスを見ながら慎重に仕上げていきます。

施工には社長も加わり、一つひとつ手作業で仕上げました。
石の表情や納まりを見ながら丁寧につくり上げることで、既製品にはない味わいと存在感が生まれました。
展示場でありながら、ものづくりの手仕事の魅力もしっかり伝わる空間となりました。
「この雰囲気が好き」
「こんな素材の使い方をしてみたい」
そんなイメージのきっかけになる場所として、これからのご提案にもつながる展示場になりました。

なお、このようなボリュームの施工の場合、工事期間の目安は1〜2週間ほどです。



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