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匝瑳市T様邸 LIXIL「カーポートSC」の梁を延長して、エントランスゲートに。ダイナミックな空間演出が目を引く、クールなエクステリア

匝瑳市T様邸の新築外構工事をご紹介します。
大千園のウェブサイトからご相談をいただき、施工いたしました。

スタイリッシュなデザインのカーポートは梁を延長し、存在感たっぷりのエントランスゲートを作りました。
落ち着きのある木調天井とマットブラックのフレームのカーポートは、黒とダークグレーのモダンな住宅を引き立て、洗練されたエントランスを印象づけます。

Before|After


カーポートはLIXIL「SC」です。高級感のある木調屋根はアルミ製で高い強度を持ち、スリムなデザインがエントランスの景観に違和感なく馴染みます。
SCの梁は道路側の1本だけを延長し、エントランスの間口全体を門のようにフレームで覆いました。
黒のフレームがエントランスを立体的に、ダイナミックに飾り、住宅を引き立ててエクステリアとの統一感を演出します。
T様も、ご希望どおりのかっこよくクールなデザインの大型カーポートに、大変ご満足いただけました。

アプローチと駐車場は兼用にして、ファサード全体を土間コンクリートで舗装しました。
機能的で広々とした景観は、カーポートのデザインをより引き立てます。
ゲートの下に設置した門柱は、LIXILの新製品「機能門柱FF」です。
シャープなシルエットのフレームに、サインとインターホンを取り付けるセンターブロック、ポスト、スマ−ト宅配ボックスを組み込んだシステムタイプの門柱です。
シンプルな景観に馴染むすっきりとしたフォルムと明るい木調デザインが、爽やかな門周りを演出し、全体の統一感に一役買っています。

日当たりと風通しの良い門柱の下には、アガベとソテツ(蘇鉄)を植えて白いクラッシュロックで飾り、南国風のミニロックガーデンに。
アガベは肉厚で尖った葉と、青みがかったグレーグリーンのシックな色合いを持つ個性的なドライプランツです。
光沢のある深緑の葉が羽状に広がるソテツは、南国風の演出には欠かせない代表的な植物です。
どちらもロックガーデンやドライガーデンデザインに使われ、モダンなデザインのエントランスにもよく似合います。

庭に広々と敷いた人工芝は、PAEグローバルの『クローバーターフ』レギュラータイプです。
人工的な光沢を抑えて自然な芝の存在感を再現した、手触り・密度・色合いのバランスが取れたおすすめの製品です。

庭に面した隣地との境界には、LIXILの「フエンスAB」を設置しました。
木調チェリーウッドの縦スリットと黒のフレームを組み合わせたデザインで、美しさと機能性を兼ね備えた目隠しタイプのフェンスです。
適度なスリットが庭に風を通し、板状の太い縦桟が気になる視線をカットして、憩いの空間のプライバシーを守ります。

〜工事の様子〜
基礎工事をしています
清掃は大切な仕上げです
人工芝を敷いています
設置したフェンスの柱のモルタルの乾燥を待つ間に、人工芝を敷設します。
クローバーターフは2種類の直毛糸を使用することで、耐久性、手触り、起立性を向上させています。
また、形状の異なる6色のパイルを使用して、より自然な外観を実現した高品質の人工芝です。

正面と庭以外の境界は、コストパフォーマンスが高いメッシュフェンスで囲い、プライベートな空間を仕切っています。
通路には防草シートを敷設後に瓦チップを敷き、敷地全体のメンテナンスを軽減させました。



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