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旭市 I様邸 広い敷地を生かした、音で癒される本格和風庭園
旭市 I様邸 広い敷地を生かした、音で癒される本格和風庭園
I様邸 広い敷地を生かして、本格的な和風庭園をお作りいたしました。
石組みと蹲踞の風景。筧から手水鉢へ静かに水が流れ、心癒される音の風景です。
雨で濡れると、石が黒光りし、一味違った風景となります。
こちらの枯れ川は、蹲踞の足元から流れ始めています。手水鉢に注がれた水が川となって庭に流れるイメージで、枯山水の庭園をお作りしました。
和の趣を感じられる延べ段には、丸い臼石を添えて変化を付けています。白御影や錆御影、黒い敷石等色彩豊かな石材を組み合わせています。 延段とは、庭に設けられた石張りの通路のことで飛石とは違い、石と石の隙間がほとんど無いため歩幅を気にせず歩く事ができます。 3つ種類があり、それぞれ真・行・草といい、どれほど崩すか、の度合いによって分類されています。
右の写真は行の延べ段です。 |  |
曲がった木の幹や枝の形を生かして作られた門。柱、梁、垂木等は、腐りにくい素材のマキの木を使いました。
屋根材は杉皮を使い、柔らかい自然な雰囲気にしました。
外から門を見たときに真ん中に灯篭がくるようにいたしました。
和気に控える四ツ目垣は、竹の先端がランダムな並びになるように組み、門と合わせて自然な印象になるように仕上げました。
建物前の目隠しには、竹穂垣を設置しています。竹の枝の穂先を揃えて美しく見えるようにお作りしました。最近は人工の竹垣が多く出回っていますが、自然の竹にしか出せない風格があります。
自然の素材に囲まれた、本格的な和風庭園。訪れる人の心を和ませるような、和の空間を目指しました。
お庭のことなら、お気軽にご相談ください。こちら
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