八街市M様邸 使いやすく華やかにリフォーム&リ・ガーデン〜石張り門柱とアプローチがラグジュアリーな門まわりと、ガーデンルームのある人工芝の庭
背の高いブロック塀に囲まれていた外構とお庭を、使いやすく華やかにリフォーム&リ・ガーデンしました。
クローズドでも工事前よりも明るく、風通しの良いエクステリアになりました。
石積み風の門塀は方形乱貼風の天然石ブロック、東洋工業「ブレックスストーン3」を積みました。
天然石ならではの質感とアンティーク調の意匠がワンランク上の門まわりを演出します。
落ち着きのあるナチュラルな「ノヴェルボーダー」ベージュミックスを「アンテボーダー」ロマノブラックのラインで引き締め、インターホンと表札を取り付けました。
ナチュラル&クラシカルな門扉は、LIXILの「門扉AA・TS2型」です。木調扉に鋳物パネルを組み込んだおしゃれなデザインが、石の門と相まって品良く高級感のある門まわりに。
石壁を背景にした花壇には株立のシマトネリコを植え、目に鮮やかなカラーリーフの低木を足元に添えました。
既設のカーポートも奥へ移設して、駐車スペースを広くしました。
化粧ブロックはエスビックSBIC「デュアル」。左右異なるテクスチャーと色を持たせてキューブ型ブロック積みを再現した化粧ブロックで、品良くモダンなモノトーンのコントラストもおしゃれです。
フェンスはLIXILの「フェンスAB」YS2型。両面とも木調意匠を施した内観からの見た目も美しい目隠しフェンスで、落ち着きのある木調カラーとブラックのフレームの組み合わせがスタイリッシュです。
塀の内側も、アプローチ沿いに花壇を設けてピンクのハナミズキを植栽し、根じめにハナミズキと花期が重なるツツジやカラーリーフが美しい低木を配しました。
お庭を愛犬のためのドッグランとして使えるよう、アプローチと庭は三協アルミのアルミ形材門扉「末広 GS2型」とメッシュフェンス「ユメッシュ」で仕切っています。
扉は開口部が広いため、車椅子もスムーズに出入りすることができます。門扉は安心のシリンダー錠つきに。
天然石ならではの高級感のある質感と華やかな色合いが、周囲を明るく見せ、ゴージャスなエントランスを演出します。
ガーデンルームは開口バリエーションが豊富な三協アルミ「ハピーナリラ」。室内と外とのつながりを重視し、庭をより身近に感じられるデザインです。
二段式のコーナーデッキも設け、庭への出入りをスムーズに。お天気を気にせず、1年を通して憩える第2のリビングがお庭に生まれました。
愛犬がお庭でのびのびと走れるよう、ファサードとの間はすべてメッシュフェンスで仕切っています。
塀沿いに3箇所設け、鉢植えの季節の草花で華やかに飾っていただきます。
隣の畑への動線はコンクリート舗装を残し、三協アルミの門扉「末広GS2型」で出入り口を設けました。
既存の配管はエクスタイルの樹脂フェンス「ア−バンフェンス」で囲い、目隠ししています。
フェンス沿いに設けたボーダー花壇にはオリーブなどを植栽。木々が成長すれば、ナチュラルな緑の目隠しを作ってくれます。
人工芝は年間を通して青々とした美しい緑を保ち、真夏の直射光も和らげてくれます。防草処理をして人工芝を広く敷くことで、お庭のメンテナンスがぐっと楽になりますね。
〜道路境界塀のリフォーム工事の様子〜
既存塀を道路側から 慎重に解体していきます。 | 家側はパネルで 養生します。 | 解体後、新しく ブロックを積みます。 |
旭市I様邸 曲線の園路がめぐる、明るく風通しの良い天然芝の庭〜暗渠工事で緑の生育に適した土壌に
お庭の一角をリ・ガーデン。しっとりとした落ち着きのある和の空間になりました