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匝瑳市 K様邸 メンテナンスフリーの福寿門とやまと塀で門回りと外周をリニューアルした品格ある和のエントランス

匝瑳市K様邸の外構リフォーム工事をご紹介致します。

古くなり、朽ちてきてしまった竹の門や周囲の塀を全てアルミ製品に変え、全体をきれいにリニューアル致しました。

Before|After


正面には立派な木製の門がありましたが、メンテナンスの必要のないアルミ製の和の門にリニューアルしました。 
LIXILの和の門シリーズの「ニュー福寿門」は、シンプルな冠木(かぶき)門に品の良い連子格子の引き戸を合わせました。福彫の黒御影の表札を取り付け、インタ−ホンも設置。
四季折々の風景に調和する、日本家屋のエントランスにふさわしい格調高い和の門になりました。

また、門へのアプローチ階段を安全に上り下りしていただけるように手すりも取り付けました。
シンプルで品の良いデザインのLIXILの「UD手すり」は和のエントランスにもしっくりと馴染み、握りやすい笠木は抗菌材入りで衛生的です。

植え込みの中にはオリジナルの照明を設置して、夜間の足もとを明るく照らします。

勝手口側にはLIXILのアルミ門扉「開き門扉AB」TM1型を設置しました。専用の門柱を使ってフェンスと色を合わせ、違和感なく馴染ませています。
門塀部分は目隠しの木塀調にフェンス材を施工し、ポストとインターホンを取り付けました。

こちらの片開き門扉も「門扉AB」です。アプローチには御影の大判板石と縁石を使い、石張りの階段に。
庭は枕木などで園路を舗装していましたが、腐食せず格調高い石づくりの階段に変更しました。
庭にも2か所にライトを設置しました。
当社社長が社内でストックしている石を台座にアレンジした手作りの照明です。
モダンな和風のライトと御影石を組み合わせて高級感とオリジナリティを演出。それぞれの照明の異なる意匠も楽しんでいただきます。

Before|After


庭を囲う竹垣は撤去して、両面タイプのやまと塀へリニューアルしました。
やまと塀はしっかりと目隠ししつつ、風も通してくれるため庭の囲いには最適で、落ち着いた和の印象が日本家屋によく馴染みます。

Before|After


IMG_4058
年月を経た竹垣は風情がありますが、変色した竹垣は暗い印象を与え、腐食した部分には穴が開いていました。
リニューアルした塀はエクスタイルの「アーバンフェンス・やまと塀2型」。耐水性・耐候性に優れたPS発泡樹脂を採用しているため腐食せず、落ち着いた品のある色合いで和のエクステリアをしっとりと演出してくれます。

塀の施工では既存の樹々をそのまま残して人工的な塀と生きた緑を一体化させ、自然な風景を作りました。

アーバンフェンスのやまと塀にはオプションの「シボ加工」をプラスしました。
シボ加工は木目の質感を高めるため、板の表面に細かい凸凹模様の加工を施したもの。リアルな質感のやまと塀は野面の石垣にもマッチして、庭の品格をより高めてくれます。



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